■はじめに
青森県弘前市でのプチ移住であるが、4日目は十和田湖や白神山地への観光、5日目は金木や板柳への観光、6日目は西目屋や岩木山への観光である。
■2026.6.10
今日は、消去法的にレンタカー旅である。というのも、十和田湖フリーきっぷを使おうと思ったのであるが、2024年限りで廃止されてしまったという。仕方なく、自力での移動である。
8時に駅近くのレンタカー屋に行って手続きをして、ひたすら1時間半ほど走り続けて(昨日行ったばかりの虹の湖公園を通り過ぎて)、十和田湖の道の駅でやっと一休みである。

@右側にいる軽が今日の相棒
十和田湖へのアクセスは青森市や十和田市からはしたことがあるが、弘前市からは初めてであった。意外に細い道が多く、難儀する道路であった。
道の駅にあったヒメマスの展示(パネルなど)を見てから移動を再開して、休屋(やすみや)まで来て有料駐車場に車を停めた。目的は、十和田神社である。

@参拝
御朱印を頂いてから、近くにある乙女の像を見て、湖岸を歩いてビジターセンターまで向かい、ヒメマス(こちらは動いている本物)の展示を見たりしてから、車に戻った。
次の目的地は奥入瀬渓流館であるが、当然の如く奥入瀬渓流の脇を走り続ける。紅葉の季節などは大混雑であるが、この時期はそこまでではないため、何か所かで車を停めて写真撮影をしてみた。

@渓流
渓流沿いを走り続けて、渓流館でしばし休憩をしてから、次の目的地に向かった。山際にまだ雪が残っているような峠道を走り抜けて(気温は9度)、辿り着いたのが酸ヶ湯温泉の手前にある地獄沼である。

@ここは暖かそう
この時点で、12時くらいであった。十和田湖近辺の今日の目的は果たしたため、ひたすら車を走らせ続け、弘前市内を抜けて、辿り着いたのがアクアグリーンビレッジANMONコテージである。滝への散策はできないが、ブナ林の散策はできるため、足を向けた次第である。

@晴れてきた
駐車場に車を置いて、散策路へ。ネット情報によると500円の募金が必要とのことであったが、まだシーズンではないためか、係員は不在であった。

@森林浴
駐車場へ戻り、後はもう弘前市内へ戻るだけである。
車を走らせていると、ダム(津軽ダム)が見えてきた。資料館があるようなので、せっかくなので寄り道である。昨日見た浅瀬石川ダムと比較すると、全然新しくて大きなダムであった(ここでもダムカードをもらった)。

@津軽ダム
市内に戻って給油をして車を返却して、この時点で15時半前であった。ということで、「虹のマート」リベンジである。
昨日は16時半くらいでほぼ売り切れであったが、今日はギリギリ残っていた。180円の「いがめんち」を2個確保して、これが今日の夕食である。

@ギリ残っていた(おにぎりの奥にあるのが、いがめんち)
■2026.6.11
今日からは、また津軽フリーパス(2日間有効で2,620円)を使っての旅である。本当は旅程の合間に五能線フリーパスを挟もうと思ったのであるが、今日は残念ながら昼間の五能線がメンテナンスでほとんど運休になってしまうため、五能線の旅は仕方なく旅程の最後(土日)に行くことにしている。

@これが理由
五能線の運行本数は少ないため、今日は10時21分発に乗ることにしている。それまでホテルにいても暇なだけであるため、つい先日乗ったばかりであるが、弘南鉄道大鰐線に再乗車することにした。
歩いて中央弘前駅に向かい、7時38分発の列車に乗車した。

@傘の飾り物
定刻に中央弘前を出発。朝であるため通学の高校生がいるが、思っていたより少なかった(踏切で並んでいる徒歩通学の方がかなり多かった)。
通学の学生が降りると車内は閑散として、終着の大鰐まで乗っていたのは3人だけであった。
しばし、大鰐温泉の街を散策である。大町桂月の文学碑を見たり、寺院を参拝したりした。

@文学碑
散策を終えたため弘前に戻るが、選択肢は色々ある(JR、弘南鉄道の電車、弘南鉄道のバス)。移動手段に変化を付けるという意味で、バスに乗ることにした(丁度よい時刻のバスがあるため)。
9時19分、碇ヶ関方面からやって来たバスに乗り込んだ。

@バス旅
弘前バスターミナルまで移動して、そこから歩いて弘前駅に向かった。
券売機で土日に使用する五能線フリーパスを購入してから、津軽フリーパスを見せて改札を通った。ホームにはすでに10時21分の五能線が入線しているが、上述した通りメンテナンスが理由で、鯵ヶ沢行が五所川原行に変更となっている。

@五所川原まで
定刻に出発して奥羽本線を走り、川部でスイッチバックをして五能線に入り、五所川原には11時04分に到着した。
待ち時間があるためしばし駅付近を散策してから、隣接する津軽鉄道の津軽五所川原駅に向かい、改札を通って津軽鉄道の列車に乗り込んだ。

@走れメロス号
津軽鉄道については、今年の3月に日本酒列車に乗りに来て以来である。ただし、その際はストーブ列車がトラブルで動けなかったため、停車したままであった。動いている津軽鉄道に乗るのは、久々である。

@ストーブ列車
12時00分、津軽五所川原を出発した。車内の乗客は10人程度で、そのうち地元民は3人くらいであろうか。
12時25分、金木に到着した。津軽鉄道はこの先津軽中里まで続いているが、津軽フリーパスで乗車できるのはここまでである(津軽中里にはこれといった観光要素が無いため、金木までで充分であるが)。
金木と言えば、太宰治の故郷として有名である。

@斜陽館(太宰の生家)
街中を散策して、辿り着いたのが雲祥寺である。太宰の自伝的作品『思ひ出』にも出て来る寺であり、幼少の太宰が女中に連れられて来て、地獄絵図を見せられながら道徳を教わった場所である。ネット評価では「政治色の強いメッセージ云々」などと評価が低い寺院であるが、数年前に住職が変わり、今は普通の寺院である(地獄絵図も自由に閲覧できる)。斜陽館は観光客で賑わっていたが、寺に来ていたのは私1人だけであった。

@地獄絵図の一部
斜陽館の近くには、物産館があったので入ってみた。土産物などは買わないが、野菜などに惹かれる。見てみると、いずれも青森産のアスパラガス、ニラ(2束)、サンチュ(2束)が税込み100円と激安ではないか(サンチュに至っては半額シール付き)。これは、滞在中の野菜不足解消として即買いである。

@安い
駅に戻り、13時56分発の列車で津軽五所川原に戻った。車内では、観光アテンダントのおばさんによる観光アナウンスが継続してあった。
五所川原発14時33分のJRに乗り換えて、14時49分に到着した板柳で下車した。この駅で降りるのは、初めてである。

@初途中下車
駅からしばし歩いて、郷土資料館に向かった。週に3日しか開いていなく、16時に閉まってしまうため訪問難易度が高いが、今日は開館日である。昭和27年普請の学校ということで、趣のある建物である。
説明を受けると1時間くらい掛かるということなので、解説無しで自由に見て回ることにした。「もしかして鉄道ネタでも」と思ったが、残念ながら見つけられなかった。

@色々あり
資料館を後にして、今度は「ふるさとセンター」という場所に向かった。体験施設などがある複合施設であるが(先ほどの資料館とは違って、こちらは新しい建物)、りんごに関する展示施設もある。「まさか鉄道ネタでも」と思ったが、当然の如く無かった。

@メカ系の写真を撮る
施設を後にして、スーパーで先ほど買った野菜に合わせる肉を買い(青森とは関係ない肉であるが)、駅に戻って17時10分発の列車に乗って、弘前に戻った。
■2026.6.12
津軽フリーパスを使った旅も4日目であり、そろそろネタ切れに近いが、今日は西目屋や岩木山方面へのバス旅である。
まずは西目屋村に向かうが、ホテル最寄りのバス停ではなくて、路線バスで駅近くにあるバスターミナルへ向かった。というのも、先日西目屋方面へのバスを見た際に、かなり混んでいたためである。

@始発から乗る
数人の乗客で7時35分にバスターミナルを出発したが、次の弘前駅前で大量に乗ってきて、通路まで満員になってしまった。
しかし、弘前市内までの利用客が多く、あっという間に乗客はまばらになってしまった。小さいバスである理由は、こういうところにあるのだろう。結局、西目屋村の範囲まで乗っていたのは私を含めて3人だけであった。

@岩木山を見ながら走る
8時40分頃に到着。まずは、徒歩観光である。実は一昨日のレンタカー旅の際にここも通ったのであるが、そこで寄り道をしてしまうと今日のネタが無くなってしまうため、敢えてスルーしていたのである。
しばし歩いて、辿り着いたのが乳穂ヶ滝(におがたき)である。滝としてはチョロチョロとしか流れていないが、冬にはこれが巨大な氷柱になるという。

@氷柱が無くても壮大
集落に戻り、白神山地ビジターセンターの展示を見たり、道の駅に行ったりして時間を潰した。
復路は、10時25分発のバスである。やって来たのは大型バスであったが、乗客ははやり3人だけであった(地元民1人と旅行客2人)。

@これで帰る
弘前市内に入り、市役所前公園入口バス停で下車。しばし待ち、岳温泉行のバスに乗り込んだ。次の目的地は、岩木山神社である。
岩木山にだんだん近づいて行き、岩木山神社の少し手前の高岡バス停で下車した。バスの本数が少ないため、この近くにある高照神社を参拝して、そして歩いて岩木山神社に行くためである。

@まずはこちらを参拝
高照神社を参拝してから、岩木山を右手に見ながら30分ほど歩いて岩木山神社に辿り着いた。先ほどの高照神社は敷地内に私だけであったが、こちらは有名地であるため、インバウンド客も含めて賑わっていた。

@岩木山神社
参拝をして、御朱印を頂いた。バスの出発までまだまだ時間があったため、近くにあった求聞寺というところを参拝し(訪問していたのは私だけ)、バス停に移動して13時54分発のバス(少し遅れて14時頃にやって来た)に乗り込み、4分ほど乗車して岩木山総合公園で下車した。近くには、小説家である石坂洋次郎や歌謡曲の青い山脈に関する石碑がある。

@石碑(右手にある)と岩木山
14時30分発のバスに乗り込み、ひたすら弘前市内へ移動。弘前駅には、15時23分頃に到着した。
まだ時間に余裕があるため、弘南鉄道弘南線に乗り込み、平賀で下車した。目的は、市役所の近くにある「ねぷた」である。

@でかい
市役所の近くにあったスーパーで食材を買い、駅に戻って17時08分発の列車に乗って、弘前に戻った。今日はこれで終了である。
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