■やっと届いた住民税の案内
6月冒頭の3日から12日まで、大分県の別府市でプチ移住をしてきて12日の夕方に帰ってきた。郵便受けが溢れ返っていて焦ったが、これは時期的に株主総会の多い月であるため、私が保有している国内個別株各社からの連絡が一気に届いていたのが主な理由である。

その郵便物の中に紛れて、「住民税・県民税・森林環境税」の納付に関する書類が入っていた。FIRE翌年については、「健康保険と住民税が高くなる」ことが要注意であるのは、FIRE界隈では常識である。
私の場合、21年間勤めていたのであるが、前半は薄給であったものの、最後の数年はそれなりの年収であったため、今年の税金はかなりの額になることが予想されていた。
封を開けて見ると、
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402,200円

健康保険や住民税は、前年の年収に応じた額を支払うことになる。私の場合、昨年度は年収が880万円もあったため、諸々控除されても、課税標準額は500万円を超えてしまう。
税金を月に均すと、33,517円。健康保険の任意継続が1か月36,416円であるから、双方合わせると月に7万円ほどになってしまい、定期収入が無い身としては辛いところである。
もちろん、退職前にこのような情報は調べてあったため、「年間で100万円くらいは覚悟しておこう」と計算していた。それよりは、若干安いくらいである。それに、この苦しみも1年間だけであり、今年は働かない予定であるから、来年度からは非課税世帯になる予定である。
■節約の継続
保険や税金が高いからという訳ではないが、いつも通りに節約は継続中である。
毎週土曜日の朝は近隣スーパー数件のネットチラシを確認するのであるが、今日はマヨネーズが安かったので(キューピーの450gが税抜き198円)、散歩ついでに開店直後を狙ってそれを買いに行くと、店頭には巷で話題の小泉版備蓄米が売られていた(税抜き1,980円)。テレビでは整理券による管理などが紹介されていたが、私の近所ではそのようなものが無く(そもそもチラシに載っていなかった)、いきなりの販売であったため、他の客も「あら?」という感じで珍しそうに眺めていた。
一人暮らしなのでコメの消費量は少ないし、まだ余裕はあるが、せっかくであるから買ってみることにした。

まだ開封していないため、味については未確認である。しかし、もとより繊細ではない舌であるから、問題ないはずである。
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