■はじめに
2か月前に「大人の休日倶楽部パス」(「おときゅうパス」)の東日本版(5日間有効で20,000円)を使って臨時列車に乗る旅を実施したが、今回はその2回目である。
事前に手配をして、以下の列車に乗ることにした。
・5日:「谷川岳もぐら」
・6日:「越乃Shu*Kura」
・7日:「ひなび釜石」
Shu*Kuraについては、「大人鐡」シリーズで16回目に「ゆざわShu*Kura」に、37回目に「越乃Shu*Kura」に、87回目に「彩酒家Shu*Kura」に乗車しているため、4回目である。ひなびについても、大人鐡の66回目で乗っているし、2か月前のおときゅうパスの旅でも乗っているため、3回目である。よって、初めて乗るのは「谷川岳もぐら」だけである。
4日目は、定期列車の長距離特急である「ひたち」に仙台から東京まで乗り通す旅をして、5日目は「プチ移住」で函館に行くための足として利用をする。
■2026.9.5
5時台に家を出て、JRを乗り継いで7時前に「谷川岳もぐら」が出発する新宿にやって来た。出発するホームは成田エクスプレスなどが発着する5番線であり、かなり遠い場所にあった。少し早めに家を出てきて正解である。

@遠い
出発の10分くらい前にホームに辿り着いたが、まだ入線はしていなかった。待つことしばし、北側から5両編成の特急用車両が入線してきた。

@もぐら号
定刻の7時15分、新宿を出発した。見慣れた景色であるが、新宿から優等列車で北上するのは久々であるため(特急「日光」以来?)、新鮮な感覚である。
雨模様の中、高崎線と上越線をひたすら走り続けて、9時56分に湯檜曽に到着した。ここで3分ほど停車するため、ホームに降りてみた。

@撮影タイム
撮影目的でホーム上を猛ダッシュしている人もいて、少し危険である。停車時間を10分くらいにすればそういう輩も減るのに、と思う。
同駅を出発してすぐ、10時03分にこの列車の主目的地である土合に到着した。ここで、30分の停車となる。

@土合駅にて
この駅は地下深くにあるため、洞窟と同じ理屈で夏でもかなり寒い。その経験があるため、持ってきた長袖を羽織って、撮影を続けた。
改札口までは、462段ある階段を上って行かなければならない。乗客の大部分はそれにチャレンジしているようだが、私は以前に上ったことがあるため、今日は見学組である。

@見るだけ
土合を10時33分に出発して、トンネルを抜けるとそこは雪国…ではなくて快晴であった。11時01分、越後湯沢に到着して臨時列車の旅は終了である。
新幹線に乗り継ぐまで時間があるため、適当にぶらぶらと店舗を見て歩いて、新潟限定のお菓子を買った。大人の休日倶楽部パスを見せると、JRの売店では1割引となる。

@割引で買う
11時32分発の新幹線に乗り、すぐ次の浦佐で下車。在来線に乗り継いで、越後川口までやって来た。
待ち合わせ時間が1時間弱あったので適当に駅前を散策して地元のスーパーを覗いたりしてから駅に戻り、続いて乗るのは13時11分発の飯山線である。

@飯山線
定刻に越後川口を出発。新潟県には来月「プチ移住」で来る予定であり、飯山線もおそらく乗るであろうが(まだ細かい旅程は作っていない)、今日はその前哨戦である。
長閑な景色を見ながら長野県に入り、戸狩野沢温泉で長野行に乗り換えて、その後ものんびりと景色を眺め続けた。

@稲穂が綺麗
15時53分、飯山に到着した。明日は「越乃Shu*Kura」に乗る予定であり、その始発駅はすぐ隣の上越妙高である。普通の旅行であればこの辺りで宿泊となるが、乗り放題切符を持っているため今日は家に帰ることにしている。
16時07分発の新幹線に乗り、家路に就いた。
■2026.9.6
6時過ぎに家を出て、JRで東京に向かった。最寄りの新幹線駅は大宮であるが、今日の往復は自由席利用であるため(パスは指定席が6回までしか使えない)、それを確保するため東京に向かった。

@自由席で
定刻の7時52分、東京を出発した。昨日と逆方向に走って飯山まで戻り、そして上越妙高には9時54分に到着した。
越乃Shu*Kuraの出発まで8分しかないため、急ぎ足でえちごトキめき鉄道のホームへ向かった。

@越乃Shu*Kura
10時02分、上越妙高を出発した。観光列車用に改装されているとは言え、中身は超オンボロのキハ40系であるため、足取りは重い。車内放送前にある懐かしいオルゴールが、時代を感じさせる。
せっかく日本酒がテーマの列車に乗っているので、2号車の売店に行って日本酒と「鮭の焼き漬け」を買って来た。

@豪華に
純米大吟醸は、180mlで1,380円もする。以前買ったときは1,000円でそれでも高いと思っていたが、昨今の物価上昇も相俟って値上がりしており、日常生活では絶対に買わない値段である(旅行中=非日常だからこその購入)。
しばらくして、青海川に停車した。しばし、撮影タイムである。

@海のすぐ横
青海川を出発すると、振る舞い酒が配布された(試飲サイズの小さい容器で)。このタイミングは前回と同じであるため、酒の焼き漬けは一口だけ残しておいたのであった。

@振る舞い酒の銘柄
その後、車掌が検札に来てShu*Kuraのスタンプを押して行った。切符にある通り、本来は越後川口まで行って在来線に乗り換えて浦佐まで行き、そこから新幹線の自由席で帰る予定であったが、気になるのは混雑である(昨日、越後湯沢から浦佐まで新幹線に乗ったが、通路までいっぱいであった)。そこで、長岡で降りることにした。

@切符とは違う駅で降りてしまう
新幹線ホームに移動して、11時47分発の東京行はすでに行列であったため諦めて、11時55分発の新潟行に乗り、新潟まで移動して来た。始発駅からなら、余裕で自由席を確保できるからである。これは、乗り放題切符ならではの手法でもある。
12時27分発の東京行の自由席に陣取り、帰路に就いた。

@帰りも自由席で
しかし、まっすぐ家には向かわずに、高輪ゲートウェイ駅にやって来た。目的は、大人の休日倶楽部と地球の歩き方のキャンペーンで配布しているエコバッグである。
このバッグを手にするためには、東北地方や新潟・長野地域で配布しているパンフレットが必要である。昨日今日と新潟に行っておりそのパンフレットを入手できたため、高輪までやって来たのであった。

@無事に入手
■2026.9.7
今日は「ひなび」に乗る日であるが、懸念は天気である。夜中から関東地方は大雨であり始発から計画運休をするJR線もあり、東北地方も午後に影響がありそうである。釜石線については、昨日の段階では「運休の可能性」であったが、朝起きたら「午後から運休」になってしまった。よって、「ひなび」乗車は消滅である。まぁ、過去に乗車経験があるし、今回は通路側席しか取れなかったため、無念の気持ちは浅いが。

@乗れません
しかし、乗り放題切符を2日分無駄にするのは忍びない。幸い、押さえていた安ホテルは新花巻駅の近くである。東北地方の在来線は仙台付近を中心に運休が多発しているが、新幹線は動いているため、今日は新花巻まで移動することにした。
10時半過ぎ、雨も上がったので最寄り駅に向かった。雨のため間引き運転されており、京葉線への乗り入れが運休となっていたが、私が駅に到着した時点で乗り入れ運転(東京行)が再開された。

@ラッキー
12時頃に東京に到着。12時36分発の新幹線「やまびこ」(1時間に1本くらいある、仙台以北にも行く「やまびこ」で、もちろん自由席がある)に乗るつもりであったが、人身事故があったということで、11時36分発がまだホームにいる。そちらの行列に並んで、12時07分に出発した。雨は上がったが、これから秋雨前線を追いかけて北上して、そして追い付く計算である。
出発時点では定刻から31分遅れていたが、それが17分まで挽回して、北上には14時48分に到着した。

@北上駅
なぜここで降りたのかというと、新花巻駅付近にはスーパーがないため(コンビニしかない)、ここで夕食材を買い揃えるためである。
スーパーまでは、歩いて片道約15分。次の新幹線は15時31分発であるため、急いでスーパーまで行き、半額食材を買い揃えて駅に戻った。

@半額シリーズ
多過ぎるように見えるが、これは翌日午前のツマミも含めたものである。
15時31分発の新幹線に乗り、新花巻へ。宿のチェックインは16時からであるため、余った時間は駅の展示コーナーで時間を潰した。ここには大谷翔平関連の展示があるが、来る度に内容が変わっている気がする。

@今の状態
16時になり、安宿に向かってチェックインした。風呂に入ってから安食材で一献して、就寝である。
■2026.9.8
今日は特急「ひたち」で常磐線を走破するが、その前に新幹線での移動となる。新花巻発6時44分の「やまびこ」は、普通車両はすべて自由席であり、明らかに通勤用の列車である。

@晴れた
自由席に陣取り、動画を見ながら仙台に移動した。7時42分、仙台に到着。
しばし駅構内を見て歩いて買い物などをしてから、「ひたち」が出発するホームに向かった。入線は、意外にも出発直前の8時42分頃であった。

@品川行
昨今は長距離を走る特急が減っているが、仙台から品川まで、約5時間を掛けて走るこの特急はかなりレアな存在である。
定刻の8時48分、仙台を出発した。車内では特にすることもないため、昨晩の余った食材で一献である。酒は、「ホヤぼーや」のビールと日本酒である。

@気仙沼のキャラクター
通勤客で混雑する仙台駅を、酒を呑みながら優等列車で出発するのは、良い気分である。
つまみを食べ終えたら、最後は締めの品である。駅弁を買おうと思ってあれこれ見てみたが、「これいいな」と思ったら1,800円くらいする。しかし、地元っぽい品も諦めきれない。結局、駅弁をモチーフにしたおにぎりにしてしまった。

@駅弁風
アルコールの影響でしばらく寝てしまい、起きたらもういわきの手前である。その後は、この旅行記を書いたりして東京に向かった。
終着の品川まで乗ってもいいのだが、どうせ東京から京葉線に乗り換えて帰るため、東京で今回の旅行は終了である。

@仙台駅にあったピカチュウ


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