
総額としては約7,760万円であり、先月末より150万円ほど増加した。全体的に、関税ショックからの「戻り」が影響している。
月に150万円となれば、年換算で1,800万円になるが、そんな順調には増えないことは承知している(年平均500万円くらいで充分である)。しかしそうは言っても、このような「資産による副業状態(お金が働いてくれる)」があるため、心置きなく退職できたというのも事実である。
■国内株式
前月比では、約14万円のマイナスである。全体的には復調傾向で増えているのだが、三菱製紙(3864)が5月15日に770円くらいから100円程度暴落したからである(3,000株持っているため、これだけで約30万円の下落に)。しかし、取得平均は352円であり、今日時点での株価は642円であるから、トータルではプラスのままである。

■米国株式
前月比で約28万円のプラスである。基準価格が関税ショックから徐々に回復しているのと、円安が少しだけ進んだことによる。
■投資信託
前月比で約130万円も増えており、増加率も5%を越えている。一時期(5月中旬)には200万円を超えているときもあったが、揺り戻しと月末に少しだけ円高に戻ったため、この額に落ち着いた。
■iDeCo
iDeCoへの完全移行が月末に完了。しかし、移行中は運用されていないため、5月の大きなリバウンドを反映できていないのが悔しい(特に海外インデックス)。
■債券
微増しているのは、ドル円(為替)の関係である。

5月については以上であり、値動き以外には特に大きな動きはなかった。
来月には、各種配当もあるし、SBI SCHDの最初の分配金もあるため、もう少し詳細な報告ができると思われる。
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