プチ移住第13回・宮城県多賀城市編(4日目~5日目)

プチ移住
阿武隈急行

■はじめに
 宮城県多賀城市でのプチ移住であるが、4日目は阿武隈急行沿線観光など、5日目は作並や定義の観光などである。

■2026.3.27
 今日からは、新たな「仙台まるごとパス」を使っての旅である。このパスでは阿武隈急行や仙台空港アクセス線なども乗車できるため、今日はそちら方面に行くことにしている。
 多賀城から仙石線に乗って仙台に移動し、そこから東北本線で槻木に移動してきた。ここで、阿武隈急行へ乗り換えとなる。

@新しい車両

 9時40分、槻木を出発した。この列車は福島まで行くが、パスが有効な範囲ギリギリのあぶくま駅で下車することにしている。
 10時10分、あぶくまに到着した。駅前に観光用の施設が1つあるだけで、周囲には何もない。

@あぶくま駅

 目の前にある阿武隈川を見ただけで、後は暇である。駅前にあった施設に入ってみると、管理人のおばさんから「どうぞお茶でも」ということで、お菓子まで頂いてしまった。有難く、ストーブの前で折り返しの列車が来るまで時間を潰した。

@温かい

 お茶とお菓子を頂いて、礼を言ってからホームに向かい、10時41分発の列車で折り返した。
 この後の観光であるが、丸森か角田(いずれも訪問経験あり)どちらにするか悩んだが、無料センタサイクルがあるとは言え丸森は観光スポットが駅から遠いため、角田に行くことにした。
 10時57分、角田で下車した。

@角田駅

 前回訪問時はスペースタワー・コスモハウスに行ったが、今回は江尻排水ポンプ展示館という超絶地味な施設に行くことにしている(駅の案内図にすら掲載されていない)。
 駅から15分ほど歩いて、無人のその施設に入ってみた。建物内には、大きな古い巨大なポンプが置いてある。

@でかい

 展示されている資料などを見てみると、なぜか馬車鉄道の写真が掲載されていた。意外なところで、鉄道ネタとの遭遇である。

@意外

 せっかくなのでスペースタワー・コスモハウスを再訪して巨大なH2ロケットの写真を撮ったりしてから、駅に戻った。
 11時58分発の列車に乗って槻木に戻り、そこから東北本線で名取まで移動して、仙台空港アクセス線に乗って空港までやって来た。特に用事は無いが、パスで乗れるということなので来ただけである。

@仙台空港

 13時08分発の列車で仙台まで移動して、仙石線に乗り換えて多賀城には14時11分に戻ってきた。パスを使った移動は、もう終了である。
 なぜこんなに早い時間に戻って来たのかというと、今日はこれからキリンビールの工場見学を予約しており、シャトルバスの出発地が偶然にも多賀城駅なのである。

@バスで移動

 14時25分発の無料シャトルバスで、工場まで移動した。道中、仙台臨海鉄道の高架下を走ったり踏切を通過したりするので、そちらが気になって仕方がない。プチ移住を終えて戻る日の朝に時間があるので、歩いて来てみようかと思う。

@踏切

 工場に到着して、受付を済ませて券売機で500円の料金を支払った。
 まずはビデオ上映があり、その後は工場内を見学した。キリンビール工場の見学については名古屋で経験があり、実物のホップを手にしたりするのは同じであったが、麦汁を実際に飲んでみるのは初めての経験であった。

@一番搾りと二番搾りを飲み比べる

 あれこれと見学を終えてからは、お楽しみの試飲である。まず1杯目は、通常の一番搾りである。おつまみも付いており、それを齧りながら係員の説明(上手な注ぎ方など)を聞いた。

@まず1杯目

 見学コースでの試飲では、お代わりが2回までできるという。トータル3杯であるから、これは試飲というよりは本格的な量である。「小さいサイズもあります」ということであったが、当然普通のサイズでお願いした。2杯目は、通常販売はしていない(ギフト用)のプレミアムである。

@少し色が濃い

 そして3杯目は、黒にしてみた。いつもは黒ビールをほとんど飲まないのであるが(甘すぎる感じがするため)、ここの黒はそれほど甘くなく、香ばしい味を楽しむことができた。
 参加料が500円必要な見学であるが、3杯も飲めるのであるから安いくらいである。

@黒

 試飲をすべて終えてから、無料送迎バスで多賀城駅へ向かった。今日はビールであったが、今回の滞在ではこの後にウィスキーや牛乳の工場見学も予定に入れている。
 復路も、仙台臨海鉄道が気になってならない。

@鉄橋

 駅に着いてから、駅構内にある物産館に行ってみた。地元の豚肉となめこがあったのでそれを手に入れて、駅近くのスーパーでホヤが割引になっていたのでそれを買ってみた。ホヤの処理をする場合、正しく包丁を入れないと中の汁が爆発するから要注意である。

@宮城ものあれこれ

■2026.3.28
 今日は作並方面に行き、バス遅延で後回しになっていた定義も行くことにしている。
 仙石線に乗って仙台に向かい、8時18分発の仙山線に乗り換えて作並で下車した。ここで、ニッカウヰスキーの宮城峡蒸溜所への無料バスへ乗り換えとなる。

@送迎バス

 無料バスに5分ほど乗車して、蒸溜所に到着した。9時30分からの見学予約はネットで済ませているため、受付に行って参加用の札をもらった。今日の見学は無料である。
 最初に動画を見て、それから蒸溜の手順に沿って敷地内を見学である。

@今日は天気が良い

 麦芽を使っているため途中までは昨日見学したビール工場と似ているが、蒸溜させるところから大きく変わってくる。巨大なポットスチルが印象的であった。

@でかい

 一通りの見学を終えてからは、試飲タイムである。休肝日がないくらい酒飲みの私であるが、実はウィスキーはあまり得意ではない。試しになめてみたが、やはり厳しい(原料はビールと似ているのに…)。ただし、一番左にあるアップルワインだけは、氷と炭酸水を入れてグビグビと美味しくすべて頂いた。

@試飲セット

 送迎バスに乗って、作並駅に戻った。これから作並温泉に移動するが、バスが来るのは1時間後であるため、歩いて向かうことにしている。歩いたところで30分程度であるし、天気も良いし、珍しいものでも探しながら歩けば暇ではない。

@巨大なこけし

 作並温泉に到着し、観光交流館があったので中に入ってみた。鉄道ネタなど期待していなかったのだが、まさかの森林鉄道に関する展示やジオラマがあった。

@森林鉄道

 交流館の目の前には足湯があり、その近くにはSLの車輪が置いてあった。説明を読むと、先日訪問した利府支線の廃線跡にあったSLのものであるという。あの場所にあったSL自体は解体されたが、その一部がこんなところにやって来ていたのである。

@まさかの鉄道ネタ

 さて、これからは路線バスを乗り継いで定義に向かう。12時00分発のバスに乗って、熊ヶ根橋バス停で下車した。
 ここで定義行のバスに乗り換えるが、40分以上も待ち時間がある。すぐ近くにはJRの第二広瀬川橋梁(熊ヶ根鉄橋)があるため、そこで待機して「撮り鉄」的なことをして時間を潰した。

@撮り鉄中

 バス停から定義行のバスに乗り込み、ダムの横を走ったりして、13時25分頃に定義に到着した。
 取り急ぎ、極楽山西方寺(定義如来)を参拝である。御朱印を頂いて、無料で見学できる展示物(涅槃図など)を見たりした。

@本堂

 定義と言えば、肉厚の油揚げが有名である。自炊用に持ち帰り用を買って帰ろうと思っていたが、列に並んでいるうちに、揚げたても食べたくなってしまった。匂いに負けてしまい、揚げたても1枚購入である。

@外はさっくり

 14時18分発のバスに乗り、ひたすら仙台市内へ。1時間以上乗車して「あおば通駅」バス停で下車し、仙石線に乗り換えて、滞在している多賀城も過ぎて、本塩釜にやって来た。いつもと違うスーパーなどに行くためである。

@本塩釜駅

 駅併設のスーパーで県産の「アワビつぶ貝」を買い、その後は歩いてマリンゲート塩釜に向かった(ここは特に買い物できる場所無し)。
 さてこの後であるが、ここから直接ホテルまで歩いても45分くらいであるため、そのまま歩くことにした。途中にあったスーパーで仙台牛を発見したので、今日は豪華にすき焼きにしようかと思う。

@買ったもの色々

【以下もご覧ください】

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